
2026年6月30日、Club IFAでは、保険代理店での経験を活かしながらIFAとして活動する「保険系IFA」を対象に、オンライン交流会を開催しました。
今回は、保険と証券の両方を取り扱うIFAが集まりました。交流会では、
- 保険から証券ビジネスをどう広げるか
- 収益性をどう考えるか
- NISA、投資信託、ラップをどう提案するか
- 見込み客をどう増やしていくか
といった、現場で直面するリアルな課題について意見交換を行いました。
開催概要
| 開催日 | 2026年6月30日(火) |
|---|---|
| テーマ | 保険系IFA交流会 |
| 登壇者 | 保険業界出身のIFA会員 (ディスカッション形式) |
| 開催形式 | オンライン |
| 参加者 | 約8名 |
ディスカッションの内容
当日は約8名の会員の皆さまにご参加いただき、成功事例だけでなく、現在抱えている悩みや試行錯誤についても共有する機会となりました。各テーマで議論されていた内容について簡単にご紹介いたします。
テーマ① 保険と証券の収益性の違い
交流会では、保険と証券では報酬体系が異なるため、「証券を始めることで収益が下がるのではないか」という課題について意見が交わされました。
参加者からは、既存顧客からどれだけ資産を預かるかに加え、新たな見込み客をどのように開拓していくかが重要になるという意見も挙がりました。
テーマ② 保険か証券かではなく、お客様の目的から考える
保障が必要なお客様には保険、資産形成・資産運用を目的とするお客様にはNISA、投資信託、ラップなどを活用するなど、お客様の目的に応じて提案を考えることの重要性が共有されました。
「保険を証券に置き換える」のではなく、保障と運用の目的を整理したうえで、適切な選択肢を提示することがポイントとなります。
テーマ③ NISAからラップへ、相談領域を広げる
既存の保険顧客にNISAを案内することを入口に、投資信託やラップなど、より幅広い資産運用相談につなげていく事例も共有されました。
まとまった余裕資金を持つお客様に対して、NISAの枠を超える資金の受け皿としてラップを活用している事例など、預かり資産を拡大するための具体的な考え方についても意見交換が行われました。
テーマ④ コミッション型から継続的なビジネスへ
短期的な手数料だけではなく、預かり資産を積み上げながら長期的に顧客をサポートする考え方についても話題となりました。
保険と証券の双方を扱うことで、一度の商品提案で終わるのではなく、お客様のライフステージや資産状況の変化に合わせて継続的に支援していくことが重要です。
まとめ
今回の交流会では、保険系IFAならではの強みと課題について、実務に即した幅広い意見交換が行われました。
保険営業で築いてきた顧客との信頼関係を活かしながら、証券まで含めて相談できる存在になること。そして、保険と証券を対立するものとして捉えるのではなく、お客様の目的に応じて使い分けること。
保険系IFAだからこそ提供できる価値と、今後のビジネスの可能性を考える機会となりました。
Club IFAでは今後も、IFAの皆さまが成功事例や課題を共有し、日々の営業や顧客提案に活かせる交流会・勉強会を継続的に開催してまいります。
FOR GUESTS
Club IFAにご関心のある方へ
Club IFAでは、会員限定セミナーや勉強会、最新情報の提供など、IFAの皆さまの活動を支援するサービスをご提供しています。
過去のセミナーレポートも公開中
これまでのセミナー開催内容や学びを、レポートでご覧いただけます。
